初めてのインド一人旅★




さっそく、今まで行った国について書いていこうと思います!

旅行大好き美容師のAyakaです!

いつかはインド一人旅をしてみたい!

…….と旅をしはじめてから心のどこかで思っていました。

しかし、インドを訪れるタイミングは何かしら

インドに呼ばれている!”

と強く感じてからでないと、インドを受け入れれない気がして、なかなか行くという決断ができずにいました。

私はよく旅先を決めるときに蔦屋書店に行って(マニアックな旅本も置いてあるので)色んな旅本を見て、自分のワクワク指数と新たな情報を手に入れに行ったり、

むしろ何もしてなくても情報が勝手に舞い込んできたりします。

それを直感で、

よし、ここへ行こう!

と決めます。

★インドに決めたきっかけ★

「今年はどこに行こうかな〜」

と銀座の蔦屋書店でいつものように旅の資料を集めていたら……

「この本の表紙かわいい!」

と思って手に取った本がインドの旅本でした。

f:id:Ayaka-Ota:20191007214648j:image

「インド ラージャスターン州のカラフルな街」

という本でした。

私の当時のインドのイメージというと…..

ガンジス川、

タージマハル、

アーユルヴェーダ、

カレー、

くらいしか思いつかなかったのですが、

インドには、実は

ピンクシティー、

ブルーシティー

ゴールデンシティー、

ホワイトシティー、

という通称を持った街があり、しかもそれは同じラジャスタン州にあるとその本には書いてありました。

f:id:Ayaka-Ota:20191007215934j:image
ピンクシティー
f:id:Ayaka-Ota:20191007215938j:image
ブルーシティー
f:id:Ayaka-Ota:20191007224949j:image
ゴールデンシティー
f:id:Ayaka-Ota:20191007215253j:image
ホワイトシティー

これはここに行くしかない!!!!

インドに強く呼ばれたまではいかなくとも、

“来てみてもいいよ!”

くらいには言ってもらってる気がしました!!!

そして、すぐさまインド旅行を計画しました!

インド旅行の準備は万全で、今まで打った予防注射(腸チフス、A型肝炎)にプラスして今回は風疹とはしかの予防接種もしていき、 スパイスに若干弱い私は、半年間毎日オリジナルのスパイスをカレーに入れるという

スパイス特訓”

をして万全の準備でインドに向かうお腹の準備までして行きました!!!!

f:id:Ayaka-Ota:20191007224915j:image
オリジナルブレンドのスパイス

★インド到着★

初めてのインドということもあり、

Hello India という旅行会社でドライバーの手配と9日間の旅行プランを担当者とやりとりをして、自分の周りたいコースをリクエストをしました。

自由性もあり、安全性もあり、効率性もあり、女性インド一人旅にはピッタリだったと思います!

f:id:Ayaka-Ota:20191007225015j:image

成田空港から9時間半の直行便で、深夜デリー に到着。

温暖なインドでも、2月の夜は割と冷え込んでいました。

そして、ドライバーさんと合流してホテルへ向かいました。

インドに到着したのは深夜にも関わらず、インドは夜1:00でも渋滞が発生していました。

さすがインド!!

ホテルに到着後は、もう遅いので、すぐに就寝しました。

翌朝、

まずはタージマハルがあるアーグラに向かいました★

アーグラ

デリーから車で3時間アーグラに到着。

f:id:Ayaka-Ota:20191007230301j:image

さすがインド、野良牛がいっぱいいます。

世界遺産ファテープルシークリー  

f:id:Ayaka-Ota:20191007230346j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007230424j:image

彫刻も綺麗に残っていてすごく保存状態がいい建物でした!

言わずと知れたタージマハル

f:id:Ayaka-Ota:20191007230711j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007230722j:image

世界一美しいお墓という通り、圧巻の存在感で、インドに来たら絶対見る価値のあるものだと思いました!

建築の好きな方は絶対感動すると思いますっ!!!

実は、タージマハルは王様が大好きな王妃の為のお墓として建設されたのですが、建てられた当時は宝石なども埋め込まれていたりしたそうです。

タージマハル全体も大理石で作られている為、莫大な費用がかかったそうです。

そして、その向かい側に王様自身の黒いタージマハルも建設予定だったそうなのです!!

しかし、既に莫大な費用もかかっていた為、息子である王子に幽閉されてしまい、その野望は叶わなかったのです…..。

今となっては、黒いタージマハルも見てみたかったですね!!

ジャイプール

続いてピンクシティーことジャイプールへと移動しました。

高速を使うと4時間くらいの予定が、なぜか閉鎖されていて7時間もかかりましたヽ(;▽;)。

f:id:Ayaka-Ota:20191007231223j:image
道を尋ねたら猿がいた

ジャイプールは結構都会で、

ピンクの街並みなど見当たらない感じで、予想とはやや違う感じでした。

どうやら、ピンクシティーと呼ばれるのは限られた一角だけだそうです。

街自体がピンクという訳ではなかったけど、ジャイプールのシンボルである「風の宮殿」はすごかったです!

f:id:Ayaka-Ota:20191007231500j:image

無数の窓がひしめき合っているこの建物は、まさにインスタ映えです★

ただ、宮殿全部がピンクの建物というよりは、窓が付いている大きな壁のような感じで、横から見ると、薄っぺらい作りになっていて、ビックリしました。

そして、この窓から街の人達に宮殿の華やかさをアピールする役割を速く

この壁は、日本でいう江戸時代の“大奥”のような感じの建物のようで、宮殿の中の女性達が生活する場所だったそうです。

そして、街の人々に宮殿の華やかさをアピールする役割を果たしていたそうです。

そんなジャイプールの街中散策では、

ブロックプリントやジュエリー加工でも有名なジャイプールなので、ショッピングをしに出かけました。

f:id:Ayaka-Ota:20191007231615j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007231716j:image

かわいい布と誕生石をお土産に買いました★

ジョードプル

続いてジャイプールから6時間ブルーシティーことジョードプル。

f:id:Ayaka-Ota:20191007231903j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007231913j:image

ジャイプールとは違い、ジョードプルは上から見下ろしても、町全体がブルーでした★

高い丘に立っているメヘランガール城塞からはそんなブルーシティーを一望する事ができて、とっても綺麗でした!!

ジョードプルでも、街をぶらぶらとマーケットに繰り出しました。

f:id:Ayaka-Ota:20191007232030j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007232051j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007232133j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007232156j:image

ジョードプルはスパイスで有名という事もありスパイス屋さんにドライバーさんに連れて行ってもらったのですが……

……..ぼったくられました。

f:id:Ayaka-Ota:20191007232352j:image

やたらとスパイス買わされてしまった……。

ドライバーさんに連れて行ってもらったスパイス店だったのですが、

すべてのスパイスの説明を受けました。

ここまではいいのですが、その後に、一個一個「これはいるか!?」

「何!?いらないのか!!!!?」

「じゃあ、これはいるか!?」

「えっ!これもいらないのか!!?」

これを50回くらい繰り返しました……。

最終的には心が折れて、

約1万円分のスパイスを買わされるという事態に(´⊙ω⊙`)

もちろんいいものだという事も間違いないだろうけど、絶対一生かけてもこんなに使わない程のスパイスの量でした。

という事で、みんなのお土産はスパイスという事で…….。

これもインド。

あまりいい思い出がなかったジョードプルの滞在でした。

ジャイサルメール

ジョードプルともさよならして、続いて向かったのは、今回一番の期待のゴールデンシティーことジャイサルメール へと移動。

車で5時間ジャイサルメール に到着。

f:id:Ayaka-Ota:20191007232948j:image

ここでは野良牛に加えて野良豚もわんさか。

f:id:Ayaka-Ota:20191007233022j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007233049j:image

ハーヴェリーと呼ばれる繊細で豪華な建物はジャイサルメール でも必見の美しい彫刻の建物です★

f:id:Ayaka-Ota:20191007233109j:image

ジャイサルメール でもお買い物をしに街に繰り出しました★

プラプラしていると、色んなお店が立ち並ぶ中で、可愛いアクセサリーが売ってるお店があったので、店内を覗いてみました!!

f:id:Ayaka-Ota:20191007233357j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007233428j:image

「名前なんていうの」

って聞かれたので、

「アヤカだよ」って答えたら、

“アヤカ”はヒンディー語で“リング”という言葉に似てるからって最後に指輪をプレゼントしてくれました★

優しい店員さんのお店です!!

今でも毎日大事に付けてます(^ω^)

f:id:Ayaka-Ota:20191007233445j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007233713p:image

安かったし、ここは安心してお買い物ができて、今までインドを旅行してきた中で1番いいお店でした★

ショッピングをしていると、よく

「チャイ飲む!?」

と聞かれます。

インドでは、お買い物をするとチャイを振舞ってくれるという文化があるようです。

買い物が終わった後もチャイを飲みながらおしゃべりをするというのが、インド式。

でも、たまに追加で買わせようとするので、私は買うものが完全に決まったお店でしかチャイは飲まなかったです。

そして、そのチャイはビニール袋から出てきます……。

f:id:Ayaka-Ota:20191007234002j:image

ここジャイサルメール では2月に砂漠祭りが行われているという事で、サリーみたいな可愛い刺繍の布も購入して、いざお祭へ〜!

f:id:Ayaka-Ota:20191007233306j:image

私は、1人旅をする時は、少年のような格好をしてTシャツにキャップにパンツスタイルなのですが、

サリーを着た途端に、

めっちゃインド人にモテました 笑笑

f:id:Ayaka-Ota:20191007234051j:image

いっぱい声をかけられて、一緒に写真を撮って欲しいと言われて、どこぞのいい女気分でした★

砂漠祭りでは、

装飾品をつけたラクダの行進や、

ラクダのレース、

口髭コンテストなどのユニークな演目が砂漠祭りにはあります。

f:id:Ayaka-Ota:20191007234144j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007234202j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007234258j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007234321j:image

色んな演目が色んな会場でやっていたようで、ラクダのレースは終盤しか見れない感じで残念でしたが、

ラクダは意外にも足が速くてビックリでした!!

夜は民族衣装のファッションショーやダンスショーもやってました!

なかなか珍しい演目のお祭りで、楽しかったです!!!!

そして、ここジャイサルメール では、

テントに泊まってキャメルサファリも有名で、ラクダに乗って砂漠へ夕日を眺めに行けます。

f:id:Ayaka-Ota:20191007234634j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007234545j:image
f:id:Ayaka-Ota:20191007234600j:image

私もラクダに乗って、砂漠の夕日スポットまで連れて行ってもらいました。

砂漠に到着後は、ラクダから降りて、綺麗な夕日に感動していたのですが……

ラクダ遣いが消えた!!!

まさかの砂漠に取り残されそうになるというピンチ!!!

辺りを探してみるも、どのラクダも私の目印にしていたものを付けていなくて、どのラクダ遣いも同じ民族衣装を着ているから見分けがつかない……。

「どうしよう……。」

半べそ状態で砂漠中をさまよって、

行きのラクダ遣いを探す事を諦めて、違うラクダ使いを探す事にしました。

そして、新しいラクダ遣いに交渉して帰ろうとしたら、

それをやたらと止めてくる強面の男の人がいる!!

その人は新しいラクダ遣いともめていて、最終的には携帯を渡してきたので、電話の先の人と話してみたら、

「今すぐそのラクダから降りなさい!」

と電話の先の人は言ってきて、話を聞いていたら、その人はどうやら私のドライバーさんっぽかったので、言う事を聞いてその強面の人に着いて行く事にしました。

しばらく歩いたら、行きに乗ってきたラクダ頑張っってちょこんと座って待っていました。

なんと、違うラクダに乗るわたしを必死に止めてきたその人が、行きのラクダ遣いでした!!!!

そして、なんとか無事テントに戻ってこれました……(T ^ T)

そのラクダ遣いの人は英語が話せなかったので、直接私と話してもいなかったので、私もちゃんとその人の顔を認知していませんでした。

よくよく考えてみると、

行きは風が強く、砂嵐のようになっていた為バンダナを口に巻いて、帽子をかぶって、サングラスをしていきました。

そして、砂漠に着いたら、風は無く綺麗な夕日を見る為サングラスも外し、風を感じようと帽子の脱いで、私は砂漠を走り回っていました。

おそらく、ラクダ遣いは、私を見失ったと思って、その場所を離れて、私を探しに動いてしまったのだと思います…..。

そして、唯一身に付けていた青いウインドブレーカーの私らしき人間が違うラクダに乗ろうとしていたので、必死に止めに行くも、私は気付かずの状態。

英語も話せないので、直接私と会話ができず、ドライバーさんに電話をしてなんとかなったという出来事と推測しました。

私のインド旅行もこうして命に支障はなく終わりを迎えたのですが、旅は家に帰るまで…..。

空港も注意です。

なんとバードストライクによって飛行機が9時間も遅れるという事態に….。

空港で使えるお食事券をもらったものの、

夜だったので、空いているお店の選択肢は

カレー、タイ料理、中華、サブウェイでした。

毎日水に気をつけて加熱処理をしているカレーを食べていたのもあって、
さすがに野菜が食べたいと思いサブウェイを食べたら…..。

…..気持ち悪い。

サブウェイの生野菜にあたった……..。

空港でも、飛行機でもずっと吐き続けるという地獄の時間でした。

そして、日本に着いてからも、3日間は固形物を食べれませんでした。

空港とは言え、水は同じです。

インド恐るべし。

インドにしてやられた。

ハマるかはハマらないかのどっちかに分かれると言われるインド、

私にとってはどちらとも言えない感じでした

他に無いユニークな部分にハマる人の気持ちもすごく分かったけど、

人といい、治安の悪さといい、汚さといい、正直疲れる部分も多かったです。

でも悔しいのでまたリベンジしにインドへ行きたいと思います。

そんなインド旅行でした!!!

アドベンチャーな旅行はまだまだ続きます★

エルセーヌ☆若々しさの秘訣はお肌の浄化『光フェイシャル浄化コース』