国内旅行記 日本の魅力たっぷり〜愛媛県松山編〜



どうも!歴史旅も大好き★旅行大好き美容師のAyakaです★

海外の旅行記はたくさん書いてきたのですが、国内旅行記も書いていこうと思います!!

まずは歴史あり、風情あり、温泉あり、みかん県の愛媛県、松山★

同じサロンでレセプションとして働いている後輩 Iちゃんに急に聞かれました……。

「Ayakaさん来週の休み何してます!?」

「松山行きません!?」

そして私は二つ返事に

「いいよ〜」( ̄∀ ̄)

急な誘いに乗る私に逆に Iちゃんもびっくり

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

もともと休みを取って香川の高松で用事を済まし、実家の高知に戻る前に松山に行きたいと思っていたようで、フットワークが軽く、旅行好きである私に白羽の矢が立ったようです★

しかし Iちゃんは忘れていました…..

私と旅行に行くと色々トラブルが起こるという事を……。

高松集合という事だったので、私は大好きなサンライズ出雲.瀬戸(東京⇄出雲、東京⇄高松の今ある日本唯一の夜行列車)に乗って高松まで寝ながら移動!!

ワクワクしながら仕事を終えて東京駅に向かいました。

そしてサンライズに乗る直前…..。

トイレで携帯水没……。

まあなんとかなるかと思いサンライズに乗り、 Iちゃんに事情を説明したところ、とりあえず携帯番号メモって下さいと言われメモしておいた。

そして電源が切れてしまったと思い、充電をしたら…..

2度と電源がつかなくなってしまった……。

そして後で気付いてしまった……。

なぜか Iちゃんの携帯番号を携帯のメモにメモってしまっていた…..( ̄ー ̄)

携帯が使えない、番号もわからない到着時間も移動手段もバラバラという状態での高松集合。

ちゃんと合流できるのだろうか…..。

という心配な状態ではあったものの、一眼レフで写真を撮った時用にiPadも持ってきていたので、Wi-Fiがあればmessengerで連絡が取れる事を思いつき、合流場所を指定して一安心。

まだ Iちゃんが到着するまで時間があるので高松にある平家物語歴史館に開館時間前に行き、開く時間を待って中に入れてもらいました。

日本最大の蝋人形館で、物凄い数の蝋人形があり、

歴史好きの私にはたまらない感じでした★

残念ながら2019年3月に閉館してしまったそうなのですが、平家物語を等身大サイズでストーリーが解るようにシーン別で展示してあり、とってもわかりやすかったです!!

平日の朝一という事もあり、館内は私だけ…..。

のはずだったのに最後の琵琶法師が展示されているところに誰かいる!!

開館を待って入ったので、私しか館内にお客さんはいないはずなのに……。

しばらく後ろから見てると全く動かないので近づいてみたら、

お客さんに見立てた蝋人形でした( ̄∇ ̄)

超リアルでした…..。

館内は薄暗いので、恐怖でしたがある意味違う楽しみ方もできて思い出になりました★

そんな感じで時間を潰しながらその辺をプラプラしていたら、気がついたら集合時間がきていたので待ち合わせ場所に行ったらIちゃんが…..

「どこにいたんですか!!携帯つながらないのに動かないで下さいよっ!」

とツッコまれました( ;∀;)

そんな感じで無事合流できたところでまずは、

うどん県の香川県なのでせめてうどんだけは食べようと、うどんを食べに行き、松山行きのバスに乗りいざ松山へ〜!!

★松山到着★

高松からバスで3時間弱で愛媛県松山市に到着。

松山に来てやりたいことは

  • 日本の名湯道後温泉に行きたい!
  • 松山城に行きたい!
  • 「坂の上の雲」ミュージアムに行きたい!(私だけ)

道後温泉自体には泊まれないので、ほど近い場所の旅館に泊まりまずは道後温泉へ!

路面電車の中

道後温泉

道後温泉本館は日本最古の温泉とも伝わる愛媛県の道後温泉のシンボルで、明治時代に建設された木造3階建てを中心に増改築された由緒ある温泉施設。1994年には公衆浴場としては初めて、国の重要文化財にも指定されました。

そして、この歴史的建築物でありながらも今でも現役の浴場として利用されていて、一般の入浴客もたくさんいるのです!!!

道後温泉本館のお風呂は男女それぞれに神の湯と霊(たま)の湯の二ヶ所ずつ、休憩室は2階の大広間の休憩室が2種類と3階の個室休憩室の合わせて3種類になります。

入浴コースは4種類。受付で希望を伝えてチケットを購入しますが、休憩を含むコースは空きが無い場合は買えません。休憩付きのコースはお茶とお茶菓子が食べれるそうです。

・神の湯 階下(神の湯入浴のみ)
・神の湯 2階席(神の湯の入浴と2階大広間(上の写真)休憩)
・霊の湯 2階席(神の湯・霊の湯の入浴と2階広間休憩)
・霊の湯 3階個室(神の湯・霊の湯の入浴と3階個室(下の写真)休憩)

私達は神の湯の入浴のみにしました。

割と広い浴場でもあり、平日であるにも関わらず、

こんなにもお風呂で居場所がなくなるほど混雑している光景は初めて見ました(O_O)

周りの洗い場も全て埋まっていて、湯船もソーシャルディスタンスもふまえ、入れそうな隙間は少しだけ。

空いた瞬間に入り込み、なんとか入れました!!

道後温泉の主のような方ともお話ししながらゆったりとは入れなかったのですがそこそこ満喫しました。

上の部屋の見学もでき、夏目漱石が使用した部屋もあり歴史を感じることができる道後温泉本館でした★

ライトアップもされてて、とっても綺麗でした★

近くには道後ハイカラ通りのいう商店街があり、色々お土産探しができます!

旅館に戻りゆっくり料理もいただき幸せな気分で就寝★zzz

翌朝、次なる目的地松山城へ!

松山城

日本に12個しか残っていない、江戸以前に建造された天守閣を有する城の一つ、天守をはじめ合計21棟もの重要文化財を有する名城で、歴史上最後の完全な城郭建築といわれる城という松山城。

木造のお城は昔のままが感じられる立派でありながらも風情もある素敵なお城でした!!

ロープウェイで登っていくので上から見た景色も最高なはずでしたが、私達は行った時は雨で傘も持っていなかったので小走りしてました、、、。

私の大好きな司馬遼太郎原作のNHKが足掛け3年にわたり手掛けたドラマ「坂の上の雲」の撮影も松山城で撮られています!

そしてこの松山城は行ってよかった日本のお城ランキングで第2位を取得しているようで、私も大満足なお城でした★

続いて坂の上の雲ミュージアムに私は行き、 Iちゃんは高知に向かい現地解散でさようなら〜!!

坂の上の雲ミュージアム

坂の上の雲は日露戦争の時代背景に、陸軍と海軍で日本を勝利に導いた秋山兄弟とその親友で詩人の正岡子規や夏目漱石なども登場する小国日本が大国ロシアに勝ち先進国の仲間入りをしていく史実に基づくストーリーとなっています。

陸軍の兄の秋山好古を阿部寛、海軍の弟を本木雅弘、詩人の正岡子規を香川照之、ナレーションを渡辺謙が務め、他にも豪華キャストの大作となってるドラマです!

松山市に生まれた3人は激動の時代をそれぞれの道で歴史に名を刻んでいく事となります。

まさか日本がロシアと戦争をして誰も勝つなんて思ってもなかったと思いますが、

「有色人種が白色人種に勝利した人類史上初の近代戦争」と世界を驚かせたのが日露戦争です。

その勝利を決定づけたのが今から110年前、東郷平八郎率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を日本海海戦で撃破しました。

日本の歴史を変えた奇跡的勝利の日露戦争を親しみある実力派キャストで見る事ができて、楽しく歴史を学べる「坂の上の雲」はとってもオススメドラマです★

こうして、松山を十分に満喫してまたサンライズに乗って東京に戻りました!!

以上 国内旅行記 日本の魅力たっぷり〜愛媛県松山編〜 でした!


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