まるでライオンキングの世界!!ケニアでサファリ体験★



アドベンチャーな旅行が大好きなAyakaです!!!

 今回は、ケニアでサファリをしたアドベンチャー系旅行について書いていこうと思います!

 結論から言うと、

今まで行った国の中で個人的にケニアが一番良かったと感じるほど、ケニアは最高でした!!!!



何が良かったかって言うと….

毎日ひたすらサファリをして色んな野生動物を見ていたのですが、

“生きる”

という事を強く感じて帰ってきました。

★ケニアに行くきっかけ★

まずケニアに行こうと思ったきっかけですが、

やたらとその時期にテレビや雑誌などでケニア情報が舞い込んできて、

ケニアに呼ばれている!!

と感じ直感でケニアに決定しました。

まずは旅行会社探しからスタート。

私はできれば完全フリーの一人旅がわりと好きですが、アフリカともなると危険だし、ツアーでの参加にしました。

そしてツアーで行くときはそのエリアに強いマニアックな旅行会社をチョイスします。

そしたら王道ツアーからオーダーメイドツアーまで色んな選択肢があって、自分に合うものがチョイスできます。

私の休暇はマックス9日間なので、いつも目一杯やりたい事、行きたいとこをを重視して、興味のない事はスルーして自分の好きな物だけが詰まったツアーを組んでもらいます。

ケニアでやりたい事はまさにサファリ。

ケニアとタンザニアをまたがるヌーの大移動で有名なマサイマラ自然保護区 。

マサイマラ自然保護区

キリマンジャロと野生動物がセットで見れるアンボセリ国立公園。

アンボセリ国立公園

そして、フラミンゴの群が幻想的なナクル湖。

ナクル湖

の三ヶ所でそれぞれ違ったサファリを体験する計画を立てて、

アフリカに強そうな旅行会社を検索しました。

今までの経験上、王手旅行会社は安さを売りにしているところは、何かあった時の対応が悪いし、なかなかマニアックな旅行には向かないと感じます。

なので、今回はマックスサファリという、いかにもサファリ事情に詳しく、良きアドバイスもくれそうなケニア旅行にピッタリの旅行会社を発見しました。!!

まず、ざっくりと私のプランをメールにてお伝えして、マックスサファリさんの返信を待ちました。

色々と細かい事も聞いてくださって、たくさんやりとりをして日数の配分なども決めました。

ケニアはビザが必要なのですが、少々めんどくさそうだったのでビザの申請もお願いしました(2015年からはオンラインでのビザの申請が可能になったようです)。

あとは、予防接種に関しては、経由地によっては黄熱病の予防接種の証明証(イエローカード)が必要な場合もあるので黄熱病とA型肝炎、腸チフスの予防接種を受けて行きました。マラリアに関しては、予防接種が無いので2週間以上の滞在の方には錠剤をオススメしているようです。私は長袖長ズボン、蚊取り線香虫除けパッチ、虫除けスプレー(ディート14くらいが国内マックスでムヒから出ています)で徹底的に蚊対策をして行きました。

イエローカード(黄熱病予防接種証明証)

A型肝炎は続けて二回打つと20年くらい有効で、腸チフスは3年ほど有効なようなので、マニアックな国に行こうと思っている方は安全対策として打っておいた方が良いと思います!

★出発当日★

私はドバイ経由でナイロビ着だったのですが、

あろうことかイエローカードを忘れるという失態を犯しました!!!

ドバイ経由の場合は、イエローカードは必須では無かったのですが、心配だった為色々調べてみると、必要な場合もあると言う……。

ドバイからの飛行機の機内でたまたま隣に座っていた方が話しかけてきて、

「日本の方ですか?」

と。色々話していたら、その方はなんとケニアで黄熱病の研究をしているという女性でした。

イエローカードを忘れた事を伺ったところ、

必須では無いけど、提示を求められる場合もあるので

、、、それは運に頼るしか無いですね。

と。

その方は、ケニアに入国するまで付き添ってくれて、何かあったら連絡下さいと名刺も渡してくれて、心底心強かったです。

★ケニア到着★

そして、

なんとか無事何事もなく、ナイロビに到着。

ライフル銃を持った警備員がいる!!

みんな黒人さんだらけ……。

怖いよ〜。

ナイロビでも一泊した後、マサイマラ国立保護区へと飛行機で移動。

一人での行動は昼間でも危険という感じの治安の悪です。

街のお店も鉄格子の中というまるで牢屋に入っているかのような不思議な景観のお店ばかりでした。

ナイロビでは一泊し、翌朝、小さな飛行機でマサイマラ国立保護区へと出発しました!!

機内は狭く、CAさんも通る隙間がないので、タッパーに入った飴を前から順に乗客が回す方式でした。

★サファリ★

辺りに何もないサバンナの空港に着陸。

マサイ族のドライバーさんにサバンナの中のロッジへと案内してもらいました。

日本の空港でWIFIを借りていこうと思ったのですが、ケニアで使えるかどうかはわからないと言われたので、いっその事9日間音信不通状態で、ある意味それもリラックスできていいかなと思い、サバンナ生活にどっぷり浸かることにしました。

ロッジには獰猛な動物は近づけないようにマサイ族君達が見張ってくれている。

私のロッジの前からガゼル的な鹿が飛び出てきたり、周りの川には意外と獰猛なカバがいたり、小動物はあちらこちらといるので、ロッジ周辺でもワクワクする感じでした!!

サファリは午前の部と昼から夕方の部の一日2回。

色んな動物達の日常を垣間見てきました!!

サファリをしていると野生動物達の世界に自分がお邪魔させていただいてますという気分になる。

まさに別世界。

意外だったのは弱いとされているシマウマなどの草食動物達は意外にも優雅に過ごしていた事。強いとされているライオンなどの肉食動物達は意外にも必死だった事です。ライオン達の狩りの成功率はおよそ2割と結構低いという驚きの事実。弱肉強食のイメージも変わった感じです。

バルーンサファリ

まだ真っ暗い夜明けに出かけ、

気球の上で日の出を迎え、上空から動物達を見下ろしたバルーンサファリはもう最高でした!!!

気球の上から朝日を見た時に、

     地球が目覚めた!!!

と感じるほど、続々と野生動物たちが活動を開始し始めました。

それはそれは、感動的でした!!!!

上空から見るサバンナはまた違った目線から動物達の生態を見る事ができて、

5万円くらいで少々高いですが、バルーンサファリをした後サバンナでケータリングの朝食も食べれて、ここでしか体験できない事なので絶対サバンナに来た際はオススメしたいです!

予想外だったのはフラミンゴの大群を見る予定だったナクル湖は、水質汚染でフラミンゴは激減し、実際は一羽しかいなかったこと…..。

そして、アンボセリ国立公園では、マサイマラ自然保護区とはまた違った動物達が見れて良かったけど、目的にしていたキリマンジャロ山は霧で全然見えませんでした……。

でも全体的にはめちゃめちゃアドベンチャーな体験ができて最高に楽しかったです。

まさにライオンキングの世界です!

毎日動物をひたすらみ続けた私はふと、地球にはこんなに多くの動物がいて、馬にも白い馬、黒い馬、シマウマがいるけど、

象やキリン、ライオン、猿とはまるで違うように、人間というくくりの中で白人黒人黄色人はさほど違わないし、唯一人間だけが言語を持っていて、言葉が通じなくても、ボディーランゲージでもある程度意思疎通も取れる。

むしろ人間というだけでめちゃめちゃ近い存在なんだ!!


その中で日本という国に生まれて、今自分の周りにいる同僚や、友達はみんな家族みたいなものだ!!

そして、日本に生まれてきた事を感謝しますとまで感じる事ができたケニア旅行でした!

アドベンチャーでマニアックな旅行はまだまだ続きます★

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